今回は
Magical 8bit Plugというフリーソフトを使ってみようということで
Magical 8bit Plug
以下、ymck.netより抜粋
Magical 8bit Plug は、YMCKのYokemuraによって開発された、往年の8bitゲーム機のようなシンプルな音を作るプラグイン形式のソフトシンセです。Audio UnitsおよびVST3をサポートするMac/Windowsホストアプリケーション内でご使用いただけます。「2」では、新たにより実機に近いノイズ音色と、様々な細かいコントロールが追加されています。
はい、ありがたいですね。
無料で往年のファミコンサウンドが再現できるということで早速使いながら記事にしていこうかなと思いましてですね
ファミコンって言っても、もう伝わらなくなってきてるんじゃないかって少し心配になるんですけど
赤と白のあれですよ
週末に夜更かししてやり込んでたのが懐かしいです。
今は夜更かししてDTMしたりブログ書いたりでたいしてやってること変わってないなーなんて思ったりするんですけど、、
話を戻していきます。笑
GUI
なんとも爽やかな配色ですね。
画面上部から説明していきましょか
OSC TypeはPulse/Square、Triangle、Noiseを選択できる感じですね。
Polyは最高64まで設定できます。
あとはご覧の通りEnvelopeでADSR、Band range、Auto Bend、Vibratoが調整できます。
全てのスライダーはダブルクリックで元の値に戻せます。
まぁ百聞よりも一聴ですよね笑
参考音源
まずデフォルトの状態
ゲインだけ下げたんですけどめっちゃ音でかいです。
音量注意です。
Triangle
Triangle(Auto Bend-14,Time0.060)
Triangle(Auto Bend-24,time5.0/Vibrato,Rate1.0)
Pulse/Square(Attack5,Sustain1)
Noise type 1bit short cycle
Noise type 4bit Pure Random
インストール
インストールの方法が少しだけ癖というか、いつもと違う感じで行わなければいけなくて
インストーラーみたいなやつが設置されてないらしく手動でDAWに読み込まなくてはいけないんですよね。
とはいえ、そんなに難しい事もないですし(ファイルを移動させるだけなので)無料でこのようなソフトを開発していただいたのもありがたいですし、普段当たり前にやってるインストーラーの便利さも再認識しましたね。
では、手順の方をざっくりと
まず、YMCKさんのWEBページに行ってAPPSからMagical 8bit Plugへ
そしたら、WinかMacか選択してファイルをダウンロード。
こっからはMacの説明になっちゃうんですけど、ダウンロードのページにMagical 8bit Plugのファイルがダウンロードされていると思います。
zipファイルは解凍してもらって
このファイルをDAWが読み込むように移動させちゃおうって話なんすけど
Finderから順番に、ライブラリ→Audio→Plug-Insって開いていくとこんな感じにたどり着くと思うんですけど
あとはMagical 8bit Plugのファイルを横に展開して必要な項目をドラッグ&ドロップです。
画像データやとファイルのまんま移動させてるっぽいんですけど
一応中身のデータを開いて移動させてます。
ファイルのまんまでもいけるっぽいですけど一応中身はチェックって事で
これでLogicを起動させると読み込んでるはずです。
感想
結構しっかりした音質ですし、EDMのような楽曲のドロップ等のリードの音にも使えそうですし、ノイズでも色々遊べそうやなって印象でした。
8bitサウンドだけで作曲ってのも面白そうなのでまた試してみたいなと思ってます。
公式サイトに行くと動画コンテンツも充実してますし、使用感や感想が書かれているコーナーもございますんで是非お試しください。
ではまた^ ^
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