今回はPolyverse Music社のGatekeeperを使ってみた話って事で
早速、いざ参りましょう。
Polyverse Music Gatekeeper
以下、HPから抜粋
高速、正確、柔軟
ゲートキーパーは、ボリュームモジュレーションの最先端です。サンプル高速トランジションが可能で、独自の可変スムージングアルゴリズムを備えたゲートキーパーは、出力をスムーズに保ちながら、劇的でパンチの効いたゲーティングとシーケンスを可能にします。最も基本的でありながらインパクトのある方法である沈黙を使って、オーディオに新しい命を吹き込みましょう。
究極の顔のゲーティング効果
特徴
・高速で正確なボリュームモジュレーションのサンプル
・表現力豊かで楽しい封筒描画ツール
・追加のパンチのためのブーストおよびクリップ機能
・クリックとポップを排除するための平滑化アルゴリズム
・8つの独立したボリュームエンベロープ
・完全にカスタマイズ可能なミディトリガー
・パンツール
・テンポマップループ
・DAWやその他のプラグインを制御するためのMIDICCセンド
・モジュラーシンセのCV出力
・何百ものプリセット
GUI
まずかっこいいですよね、見た目が。
好みはあると思うんですけど、個人的にかなりタイプですね。
まぁさておき、ざっくり説明していきますと
上部右の白い枠内でプリセットを選択できます。
上部左のカラフルな点々はEnvelopeになってまして最大8個まで設定できます。
右の目玉を押すとかけたEnvelopeをまとめて表示してくれます。
中央下部の真ん中にあるのが左からポインタツール、鉛筆ツール、消しゴムツールになってます。
基本的にはこちらを駆使しながら中央にウネウネしてるピングの線をいじるとゲートの効果で音が変化していくという具合になってます。
中央下部右側は左からSmooth、TIME、AMP、PANになってましてこちらも細かいサウンドの調整ができるようになってます。
中央下部左側はモードの選択で左からPlay、Env mode、Loop、Snapになってます。
SnapモードとかでMax1/128までグリッド線の幅を変更できます。
さらに最下部の銀パネ部分は
一番左のつまみでインプットの調整、右のしずくマークはDry/Wetで原音をどれぐらい混ぜるか調整できます。
そして右まで移動しまして時計マークでディレイをかけれたり、その右のつまみがアウトプットになってます。
細かいところは正直自分もまだ全然把握しきってないので分かり次第追記していきます。
参考音源
こちらはKontaktの無料版にも収録されているAnalog Dreamsという音源を使用しました。
これを使用して、いくつかプリセットをピックアップして試していこうと思います。
Dramatic Rev
Poly Dance
Elegant
何でもないルート音を弾くだけでもだいぶ雰囲気出ますよね。
もちろんハイハットやビートにかけても面白いですよね。
試していきましょう。
ビートはおなじみSpliceから拝借です。
Regae
Two Pillards
面白いですよね。
感想
こんな感じで雰囲気やアクセントを出したい時に重宝するプラグインだなと思いますし、何よりInfected MushroomやPolyverseの見た目が個人的に大好きなんすよね。宇宙的というかデジタル感というか上手く言えませんが笑
価格は現在$49ですが、ブラックフライデーでは半額になったりしています。気になった方はタイミングをまって購入されるのがおすすめです。
以下、リンクです。
Plugin Boutique
Polyverse Music
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