【期間限定】One Knob Phatterを使ってみた話。【無料配布中】

DTM
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今回は無料配布中のWaves社からリリースされている、簡単操作で扱いやすいでお馴染みのOne Knobシリーズ!

One knob phatterが2021年8月19日までの期間限定で無料で配布されています。

別記事で紹介したOne knob filterも期間限定の無料で配布されていたんですが、よかったら是非ご一読を

WavesのOneknob Filterが想像通り素晴らしかった話。
今回はWavesのOneknob filterというサウンドのバリエーションを増やせるプラグインを使ってみた話です。先日、無料で配布されていたんすよね。お得な情報はシェアしていきたいとは思ってるんで頑張って早めに発信していこうと改めて思いました。オートメーション機能を使って4つのモードを比較した参考動画あり。

この記事書いてからそんなに期間が経ってないようにも感じるんですが

短いスパンで配布してくれるのはありがたい限りです。

気がつけば、Oneknobシリーズをコンプリートしてしまいそうな勢いですね。

前回も説明した通り、やはりワンノブと言ってるだけあって、ツマミが1つの超シンプル設計になってます。

初心者にもおすすめで、プラグインの入門編としては効果もわかりやすく非常に扱いやすいプラグインになっております。

インストールする手順は、Wavesを使ってる方ならすんなりゲットできそうなんですが

初めての方はwavesのユーザー登録、Waves Centralというライセンスマネージャーのインストールだったりが必要になってくるのでちょっとお手数かもしれないですけどWavesに関しては楽曲を作って自らミックス、マスタリングをやっていくなら是非この機会に登録しておいて損はないと思います。

ということで、、

One Knob Phatterとは

以下、Waves Japan HPから抜粋

アナログ・スタイルのローシェルフ・フィルターを備えたベース・ブースターです。OneKnob Brighterと対になる、ファットでヘビーなサウンドを生み出します。

ドラムやボーカルなど、音が細いと感じるトラックに素早くウェイトやボディを付加し、ミックスとの一体感を作りだすことができます。

OneKnobプラグインのデフォルト設定は0となり、ニュートラルなサウンド、つまり出力信号が入力信号とほぼ同じ音になるように設定されています。OneKnob Filterは例外で、コントロールの最大値=10がデフォルトのニュートラルなサウンドになります。

OneKnobシリーズのプラグインは、DAWトラックインサートに使用するよう設計されており、AUXセンド/リターンのセットアップでの使用は推奨されません。

OneKnobシリーズはネイティブの浮動小数点処理を採用しているため、プラグイン内部でクリップすることはありません。これは、浮動小数点が信号経路の次の要素に渡されることを意味しており、出力でのクリッピングは後段でレベルを下げ、トリミングすることで解決できます。

OneKnobプラグインはフルスケール=0dBFSを超えるようなホットな信号を出力することがあります。このレベルで出力に到達すると、デジタル-アナログコンバータでクリップする可能性があります。DAWのフェーダーなど他のツールを使って出力レベルを下げ、クリップを回避してください。

動作環境

対応DAWソフトウェア
Pro Tools 2020 (AAX Native, Audiosuite)
Logic Pro X, 10.6.1 (Audio Units)
Digital Performer 10 (Audio Units)
Ableton Live 10.1 (VST3)
Nuendo 10.3, 11 (VST3)
Cubase 10.5, 11 (VST3)
Main Stage 3 (Audio Units)
Garage Band 10 (Audio Units)
Audition 13 (VST3)
Studio One Professional 5 (VST3)
FL Studio 20 (VST3)
REAPER 6 (VST3)
Reason 11 (VST)
Maschine 2 (VST)
Komplete Kontrol 2 (VST)
Bitwig Studio 3 (VST3)
Luna 1.1.5 (Audio Units)
WaveLab 10 (VST3)
Cakewalk by BandLab 2020 (VST3)
Samplitude Pro X4, Pro X5 (VST3)
Sequoia 15 (VST3)
Pyramix 25th (VST)
対応Videoソフトウェア
Premiere Pro 14 (VST3)
Final Cut Pro X (Audio Units) *macOS 11 Big Surには対応していません
Mac
CPU: Intel Core i5 / i7 / i9 / Xeon
メモリ: 8 GB RAM、8 GB 以上の空きシステムドライブ
OS: 10.13.6, 10.14.6, 10.15.7, 11.2.1 (Intel only)
V12 plugins require a graphics card that supports ‘Metal’
ディスプレイ解像度: 最小: 1024×768、推奨: 1280×1024 / 1600×1024
Windows
CPU: Intel Core i5 / i7 / i9 / Xeon / AMD Quad-Core
メモリ: 8 GB RAM、8 GB 以上の空きシステムドライブ
OS: Windows 10 64 bit(2004 以降)
ディスプレイ解像度: 最小: 1024×768、推奨: 1280×1024 / 1600×1024

参考音源

何となく僕の勝手なイメージで申し訳ないんですが、使い方としては低音に太さを足したりする感じかな印象があったので

エフェクトのかかり具合が、バイパスの0からマックス10まであるんですが

0の状態とマックス10かけた状態を聴き比べてみようかなと思います。

まずはキックから

バイパス0

Phatter10

次はベース
バイパス0

Phatter10

次はシンセのコード
バイパス0

Phatter10

とりあえず感な感じでざっくり試してみた印象はキックに関しては太さというよりか単純に音量が上がった感じがしました。

ベースは確かにローが足されたように思いましたし、EQでハイミッドを削って丸くした音にかけるとサブベース的な音作りもできそうですし、
そもそもサブベースに若干かけてもいいかもですね。

キック、ベース共にレイヤーしたアタックじゃない方の低音側にかけてみたらどうなるかなって感じなので、
また楽曲をミックスするときに試してみようと思います。

で、最後のシンセのコードにかけたのが個人的にはいい感じでしたね。

シンセはSylenth1を使用したんですが、ちょっと厚みが足りないときにちょうど良さそうな印象でした。

シンセのバッキングコードは僕は大体3つぐらい役割を分けて重ねていくんですがそれをまとめたバストラックに挿したりしてどうなるか試してみたいっすね。

まあシンセに関してはOTT(また今度書きます)という超便利でナイス質感、しかも無料のプラグインがあるので何とかなっちゃうんですけど笑

他にもおすすめの使い方とかあったら是非教えていただきたいですね。
DTM関連の情報やミックス、プラグインに関する意見交換するお友達は随時募集してますんでよろしくお願いします。笑

キックは今回もトラヴィスバーカーのキットを使ってます。

こちらもどうぞ↓

Spliceってサイトには高品質のサンプル素材がたくさんあるよって話。
月額課金制サービスSpliceの紹介記事。有名アーティストが提供しているサンプルパックや、ハイクオリティなワンショットやループ素材等を多数う取り扱いしているウェブサイト。月額利用料や付与ポイントの説明。参考音源。是非、お友達紹介のページから登録してください。

リンク

Waves Audio - 日本 - OneKnob Phatter
アナログ・スタイルのローシェルフ・フィルターを備えたベース・ブースターです。OneKnob Brighterと対になる、ファットでヘビーなサウンドを生み出します。

今回はLoopcloudとの共同企画みたいです。笑

ではまた^ ^

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