今回はDTMとやらで楽曲を制作していこうシリーズ第一弾って話です。
さらには、ワンフレーズ作れるようになったら楽曲を作れるようになってるはずです。
楽曲とはイントロ、Aメロ、Bメロ、サビと言った感じにワンフレーズをつなぎ合わせた集合体なのです。
なのでワンフレーズ作れるようになったら楽曲を作れるのです!!
まずは、第一歩としてビートを打ち込んでいきましょうの巻です。
参考動画
僕自身もまだまだ探り探りで動画を作成してるんですが
できるだけ短い時間、5分以内にまとめれたらいいなと思ってるので説明不足の部分やわからないところはコメントなりで頂けるとありがたいです。
解説
今回は1から始める楽曲制作という事で
まずはドラムの打ち込み、ビートの作成からですね
MIDIの打ち込み方とSpliceというサブスク制のサービスを使用したサンプルでの打ち込み方を収録しました。
MIDIの打ち込み
このドラム音源をMIDIで打ち込んで鳴らすっていうのが一番王道というか一歩めかなと思っています。
最近は純正でも高クオリティなキットがたくさんあるので、シンプルに始めやすいと思います。
ドラムのサウンドに関してはどこまでも打ち込み感っていうかDTMで迫力のあるバンドのドラムサウンドを再現するのは難しいという壁はあるんですけど
打ち込みにも慣れてきて、より生感!より圧!迫力!ともっとサウンドにこだわりたくなったら、Steven slate drumとかAddictive drum、MODO DRUM、BFDあたりを色々調べて導入を検討してもいいかもです。
こちらも基本的にはグリッド線に合わせて、ツールボックスにある鉛筆ツールで書き込んでいくだけです。
あと動画では漏れてしまったんですが、ベロシティとリアルタイム入力の場合のクオンタイズをマスターすればより人間味のあるサウンドを追求できます。
ベロシティというのは音の強弱です。
クオンタイズというのはMIDIキーボードでリアルタイム入力で録音した時に使用する機能でクリック(メトロノーム)に合わせてキーボードを叩いて録音していく際に走ったり遅れたりという拍のズレを補正してくれるという便利な機能です。
Spliceを使用した打ち込み
Spliceについてはこちらをご覧ください
僕は基本的にこのサンプルを貼り付けるやり方で制作しています。
メリットとしてはSpliceには音がしっかりしてるサンプルが多いのと、キックやスネアなど一つずつEQなどで処理しながら気に入らなかったら差し替えたりっていうのが今のところこ方法がやりやすいってのがあります。僕の場合ですが。
1つ1つサンプラーに落とし込んでやるのもアリなんですが、最近の色々設定できて高機能な分サンプラー自体の処理がめんどくさいんですよね笑
ボイスチョップとかは使いやすいんですけど。
作り方は本当にシンプルでグリッド線に合わせてサンプルのオーディオを配置して
あとはドラッグ&ドロップとoption+ドラッグでほぼ完結します。笑
この方法で僕の作曲スピードは爆あがりしました。
スピードは上がった分、サンプルを探すのに時間をかける時はありますけど。
twitterやSNSでも常に情報を入ってくるようにしてますし、いかにして金銭的なコストを抑えつつ良質なサンプルを手に入れるかみたいなこともしています。
結局、使いやすくてSpliceを使ってるんですが。
まとめ
いかがだったでしょうか?
少しは伝わりましたでしょうか?
まずはドラムを打ち込んでみようでした。
次はベースあたりの話をしていきましょうか。構成やプランも全く考えてないんですが今回打ち込んだドラムをとりあえず楽曲にしていきましょうか。
話は少し変わりますが、
日本のメダルラッシュで東京オリンピックが盛り上がる一方
また全国的な緊急事態宣言、蔓延防止措置が敷かれ
まだまだステイホームで在宅期間が増えておうちで過ごす時間が増えてる今こそ何かを始めるいい機会かなと思いますし、DTMの楽曲制作は独学でも十分始めれると思います。
人と人の関わりの物理的距離感が難しくなってきてライブ活動も制限される中でも、音楽を作って配信する事はアーティストとファンを繋ぐ立派なコミュニケーションの一つにもなりますし
最近は金銭的コストも低く抑えて自分で配信もできちゃうんで、バンドマンもグループやバンド、もっと言えば事務所に属してなくても
あなたがなりたいと目標を立てた瞬間からクリエイターやアーティストになれる時代だと僕は思います。
そのクリエイティブな生活を始めるサポートとして、後押しできるようなコンテンツを作っていきたいなと考えているので
これからも地道に更新していこうと思います。
それじゃ今回はこの辺で^ ^
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